Sonyのワイヤレスイヤホンは種類がたくさんあるので、どれを買うべきか迷っている方も多いですよね。Sonyのワイヤレスイヤホンはどれもスペックが高く、幅広い層におすすめです。この記事では、Sonyのワイヤレスイヤホンシリーズの特徴や魅力について解説します。また、Sonyのおすすめワイヤレスイヤホン10選についても紹介します。
Sonyのワイヤレスイヤホン|知っておきたい3つの魅力
Sonyのワイヤレスイヤホンの魅力は、以下の3つです。
- 安定した品質
- 最新の機能
- 豊富なラインナップ
安定した品質
Sonyは、長い間オーディオ機器を販売し続けており、安定した品質を保っています。
どのSonyワイヤレスイヤホンを選んだとしても、一定の品質が保証されているため、安心してSonyのワイヤレスイヤホンを選ぶことができます。
また、Sonyは、日本の会社であるため、日本人向けに設計されたワイヤレスイヤホンも数多く販売されていて、選びやすいです。
好き嫌いは分れるとしても、安定した品質が保証されているため、Sonyのどのワイヤレスイヤホンを選んだとしても後悔は少ないと言えるでしょう。
最新の機能
Sonyは、ワイヤレスイヤホンに最新の機能を常に採用しています。
Sonyは、他のメーカーと同様に、最新の機能であるワイヤレス機能やノイズキャンセリング機能を搭載しているワイヤレスイヤホンを製造しています。
また、Sonyは、ながら聴き対応の完全ワイヤレスイヤホンやネックスピーカーなど、他のメーカーが取り扱っていないオーディオ機器を販売しています。
Sonyは、独自設計の音導管を作ることで、ながら聴き対応の完全ワイヤレスイヤホンを開発しました。
耳を塞がないという点では、骨伝導イヤホンと同じですが、Sonyの最新機能を搭載したながら聴き対応の完全ワイヤレスイヤホンは、骨伝導イヤホンと仕組みが異なります。
Sonyは、これからも最新の機能を搭載したワイヤレスイヤホンを発表していくことでしょう。
豊富なラインナップ
Sonyは、イヤホンを使う人の用途に合わせて、さまざまなラインナップを展開しています。
有線イヤホンから完全ワイヤレスイヤホンまで幅広く対応しています。
初心者向けに作られた低価格帯のイヤホンから上級者向けの高級イヤホンまで、イヤホンの価格もさまざまなので、どんな方でもSonyのイヤホンには手が出しやすいです。
また、ユーザーは用途に合わせて、重低音モデルやスポーツモデル、高音質モデルなどさまざまなモデルの中からイヤホンを選べるため、自分に合ったイヤホンを見つけられます。
Sonyは、カラーバリエーションも豊富なため、豊富なラインナップの中からお気に入りのイヤホンを最低でも1つは見つけられるはずです。
Sonyのワイヤレスイヤホンシリーズ
Sonyのワイヤレスイヤホンシリーズには、以下の3つのシリーズが展開されています。
- 1000Xシリーズ
- EXTRA BASS
- SPシリーズ
1000Xシリーズ
1000Xシリーズは、業界でも最高クラスの音質とノイズキャンセリング機能を兼ね備えているシリーズです。
このシリーズでは、ヘッドホン・完全独立型ワイヤレス・ネック型ワイヤレスの3タイプが販売されています。
1000Xシリーズのノイズキャンセリング機能は、遮音性が非常に高いため、騒音が大きい場所で音楽を聞くときや音楽鑑賞に集中したいときにおすすめの機能です。
EXTRA BASS
EXTRA BASSシリーズは、重低音を強化したサウンドが特徴のシリーズです。
商品のラインナップが豊富で、有線のイヤホンからワイヤレスイヤホンまであります。
迫力のあるサウンドが魅力であるため、体に響くような低音重視の音楽を好んで聞く人にはぴったりです。
SPシリーズ
SPシリーズは、スポーツ中に使用される場合やアウトドアで使用される場面を想定して作られたシリーズです。
SPシリーズのイヤホンは、優れた防水機能を備えているため、スポーツ時の汗やアウトドアでの急な雨にも十分対応可能です。
防水機能は非常に優秀で、SPシリーズには、イヤホンを装着したまま水に入ることが可能なイヤホンや水で丸洗いできるイヤホンがあります。
Sonyのワイヤレスイヤホンおすすめ10選
LinkBuds WF-L900
LinkBuds WF-L900は、ながら聴きができる完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン振動板の中心部が開放されており、耳を完全に塞ぐことがないため、装着時に圧迫感がなく、イヤホンを付けていても周囲の音をはっきりと聞き取れます。
周囲の音が聞き取れるため、仕事や勉強中に誰かに話しかけられても対応することができます。
また、道路を歩いているときに使用しても、背後から近づいてくる車や自転車の音に気づけるため、危険を察知することができます。
LinkBuds WF-L900は、Sony史上最小かつ最軽量なコンパクトな設計となっているため、長時間の使用でも快適に使用できます。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大5.5時間 |
防水機能 | IPX4 |
WF-1000XM3
WF-1000XM3は、高性能ノイズキャンセリング機能を搭載している完全ワイヤレスイヤホンです。
高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1eとデュアルノイズセンサーテクノロジーを採用することで、幅広い帯域のノイズを低減させています。
また、DSEE HXを搭載しており、音質も素晴らしく、完全ワイヤレスでもハイレゾ級の音質を楽しめます。
急速充電にも対応しており、たった10分間充電するだけで90分再生分のバッテリーを充電可能です。
他にも装着検知センサーや片耳使用モードなどの便利な機能を搭載しており、買った後に後悔することはないでしょう。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大6時間 |
防水機能 | × |
WF-H800
WF-H800は、高音質なハイレゾ級のサウンドを楽しむことができる完全ワイヤレスイヤホンです。
WF-1000XM3と同様に、Sony独自の技術であるDSEE HXを採用しており、音源をハイレゾ級の音質にグレードアップできます。
WF-1000XM3を使うことで、音質が向上し、普段聞いている音楽がより素晴らしい物になるでしょう。
左右同時伝送方式を採用しているため、ワイヤレスイヤホンでよく問題とされる音の途切れや遅延も気になりません。
また、丸みのあるデザインかつカラーバリエーションも豊富であるため、おしゃれなワイヤレスイヤホンが欲しいという方にもおすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大8時間 |
防水機能 | × |
WF-C500
WF-C500は、1万円以下で買えるエントリークラスの完全ワイヤレスイヤホンです。
中低音域の音がはっきりとしていて全体のバランスが良いので、幅広いさまざまな音楽を楽しめます。
また、Headphones Connectという専用のアプリにも対応しており、自分好みのサウンドに変えることができます。
アイスグリーンやコーラルオレンジの2色のカラーは、ポップで可愛らしいため、女性にも人気です。
上位機種にも引けを取っておらず、完成度が高いため、コスパ重視の方におすすめのワイヤレスイヤホンとなっています。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大10時間 |
防水機能 | IPX4 |
WF-XB700
WF-XB700は、EXTRA BASSシリーズで、最初に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。
大口径のドライバーを搭載することで、臨場感のある迫力の重低音を可能にしています。
まるでライブ会場やクラブハウスで音楽を聞いているかのようなサウンドを楽しめます。
また、重低音に特化しているだけではなく、高音もクリアで聞き取りやすく、綺麗であるため、低音と高音の両立を実現しています。
音楽鑑賞において重低音を最も重視しているという方におすすめのワイヤレスイヤホンです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大9時間 |
防水機能 | IPX4 |
WF-SP900
WF-SP900は、優れた防水・防塵機能を備えている完全ワイヤレスイヤホンです。
防水・防塵機能がとても優秀で、プールの中でも使用できるため、スポーツ時の汗や急な雨程度のものは全く怖くありません。
イヤホン本体にGBのメモリー容量を内蔵しているため、約920曲をイヤホン本体に保存できます。
イヤホン本体に曲を保存することで、スマートフォンを持ち運ぶことなく音楽を再生できるため、余計な荷物を持ちたくないスポーツ時に大変便利です。
音質に関しては、バランスドアーマチュア型のドライバーユニットを搭載しているため、クリアで聞き取りやすいです。
また、専用のアプリを使うことで、サウンドのバランスを調整でき、自分好みの音質にカスタマイズできます。
周囲の音を取り込める外音取り込み機能やタッチコントロールによる音量調節機能など、さまざまな機能を搭載しているので大変便利です。
WF-SP900は、プールの中や雨の中でも使えるため、スポーツ時やアウトドアでの遊びの時にワイヤレスイヤホンを使いたい方におすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth4.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大6時間 |
防水機能 | IPX5/8 |
WI-1000XM2
WI-1000XM2は、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を搭載しているワイヤレスイヤホンです。
高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1を搭載しており、騒がしい環境でもノイズを気にせず、高音質で音楽を楽しめます。
気圧に応じてノイズキャンセリング機能が最適化されるため、飛行機で使用する場合も、高性能なノイズキャンセリング機能を使えます。
また、アンビエントサウンドモードという外音取り込み機能も搭載しており、音楽を聞きながら周囲の音に注意したい時に便利な機能です。
低域から高域まではっきりと鳴るバランスの良い音質で、ハイレゾ級のサウンドを楽しむことができます。
コーデックは、LDACにも対応しているので、ウォークマンなどを使えばさらなる高音質を体験可能です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
連続再生時間 | 最大10時間 |
防水機能 | × |
WI-C310
WI-C310は、リーズナブルな価格の初心者向けネットバンド式ワイヤレスイヤホンです。
5,000円以下で購入できるにもかかわらず、高磁力ネオジウムマグネットを搭載しており、音質はクリアでパワフルです。
また、バランスの良い音質であるため、長時間の使用でも聞いていて全く疲れません。
低価格でありながらも高音質で疲れにくく、性能も申し分ないためコスパ抜群です。
WI-C310は、初めてネックバンド式ワイヤレスイヤホンを買う方におすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大15時間 |
防水機能 | × |
WI-XB400
WI-XB400は、パワフルな重低音が魅力のEXTRA BASSシリーズのワイヤレスイヤホンです。
迫力のある低音サウンドで臨場感のある音楽を楽しめます。
低価格でありながらも、ワイヤレスイヤホンの弱点である遅延や音の途切れがなく、快適に音楽鑑賞や動画鑑賞ができます。
また、連続再生時間が最大15時間とかなり長いため、普段あまり充電しない人でも電池切れを気にせずに使えます。
イヤホンの内部には、マグネットが内蔵されており、イヤホンを使用しない時は、左右をマグネットでくっつけて首にかけることで、イヤホンの落下を防止できます。
ネックバンドの部分には、絡まりにくいケーブルが使われているため、使用前に絡まりを解かなくてはならないというような面倒な事態は起こりません。
コスパが良いもので、とにかく低音を楽しみたいという方におすすめのワイヤレスイヤホンです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 最大15時間 |
防水機能 | × |
MDR-EX31BN
MDR-EX31BNは、1万円以下で買えるノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスイヤホンです。
Sony独自のノイズキャンセリング技術を採用しており、雑音を約98%カットするため、ほぼ無音に近い空間で音楽に集中できます。
大口径ドライバーユニットを搭載しているため、解像度の高いサウンドを楽しめます。
また、接続したスマートフォンなどにタッチするだけで、イヤホンの電源が付くというNFC機能が付いており、非常に便利です。
MDR-EX31BNは、リーズナブルな価格でも、優れたノイズキャンセリング機能を体験したいという方におすすめのワイヤレスイヤホンです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth3.0 |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX |
連続再生時間 | 最大9時間 |
防水機能 | × |
自分の用途に合ったSonyのワイヤレスイヤホンを選ぼう!
今回は、Sonyのワイヤレスイヤホンシリーズや魅力について解説し、Sonyのおすすめワイヤレスイヤホン10選についても紹介しました。
Sonyのワイヤレスイヤホンはどれもスペックが高く、自信を持って幅広い層におすすめできるものばかりです。
どこまでの性能を求めるかは、人によって異なるため、自分が満足できるワイヤレスイヤホンを購入することが大切です。
この記事を参考にして、自分にぴったりのワイヤレスイヤホンを見つけてみてください。