高品質なうえにデザイン性にも優れ、国内外問わず高い人気を誇る「Beats」。今回は、有名人にも愛用者が多いBeatsの、イヤホン・ヘッドホン最新製品を厳選してご紹介します。選び方のポイントについても解説しますので、ぜひ最後までご一読下さい。
多くの音楽ファンに愛されるオーディオブランド「Beats」
Beats(ビーツ)は、2006年に設立された、アメリカのオーディオ機器ブランドです。
ブランドのイニシャル「b」のロゴマークを製品に刻印しているのが大きな特徴。
高い機能性とシンプルでスタイリッシュなデザインで多くの音楽ファンから愛され、国内外問わず非常に高い人気を集めています。
ヒップホッパー兼音楽プロデューサーとして有名な、ドクター・ドレー氏が設立・運営に携わっていることもあり、ヒップホップやロック系ジャンル向けの、低音に特化した音質の製品が多いです。
Beatsワイヤレスイヤホン・ヘッドホンの魅力
Apple製品と相性抜群
Beatsは、Apple製品との相性が抜群です。
AirPodsなどに使われている、W1チップやH1チップを内蔵しているため、本体をApple製品のデバイスに近づけるだけで、簡単にペアリングできます。
カラーバリエーションが豊富でデザインがスタイリッシュ
Beatsは、デザイン性に優れたスタイリッシュな製品が多いのも魅力です。
カラーバリエーションも非常に豊富で、さまざまなスタイルにも合わせやすく、アクセサリー感覚で身に着けて、音楽と一緒にファッションも楽しめます。
臨場感のある重低音サウンドが楽しめる
Beats製品は、ヒップホップミュージシャンが運営に関わっていることもあり、重低音に特化したパワフルでクリアなサウンドを堪能できるのが魅力。
ヒップホップやEDM、ギターロックなどのジャンルを好む人には堪らない仕様になっています。
ライブ会場にいるような、臨場感のある重低音サウンドを体感したいという人には特におすすめです。
自分に最適なBeats製品を選ぶためのチェックポイント
自分が気に入るデザインをチェック
自分の気にいった製品を身に着けて、ファッションアイテムとしても楽しめるのがBeatsの大きな魅力。
Beats製品は、シンプルでスタイリッシュなデザインや、個性的なカラーリングを施したモデルなど、見た目にこだわった豊富なバリエーションを揃えています。
他のメーカーではピンとこなかった人も、デザイン性に定評のあるBeatsなら、好みのデザインのイヤホン・ヘッドホンがきっと見つけられるはず。
まずは、自分が気に入るデザインをチェックしてみるのが、自分に最適なBeats製品を選ぶためのポイントになります。
ワイヤレスイヤホンは2タイプから選ぶ
Beatsのワイヤレスイヤホンは、「左右一体型」と「完全ワイヤレス型」の2タイプが用意されています。
それぞれのメリット・デメリットについては、以下の通りです。
メリット | デメリット | |
左右一体型 | ・バッテリー駆動時間が長い ・装着時の安定感がある ・紛失しにくい ・価格が安い | ・サイズが大きく、収納しにくい ・ケーブルが邪魔に感じる |
完全ワイヤレス型 | ・コンパクトで持ち運びやすい ・ケーブルの煩わしさがない ・充電ケースがオシャレ | ・小さくて紛失しやすい |
持ち運びやすさで選ぶなら完全ワイヤレス型、コスパで選ぶなら左右一体型がおすすめです。
自分が利用するシーンを思い浮かべて、適していると思うタイプをチェックしてみましょう。
音質にとことんこだわるなら「ワイヤレスヘッドホン」
音質にこだわるなら、ワイヤレスヘッドホンがおすすめです。
Beatsの特徴である重低音の響きを、空間の広がりを感じながらしっかりと体感できます。
現行では、定番といえる「Beats Solo3 Wireless」とハイエンドモデルの「Beats Studio3 Wireless」の2種類が販売されています。
どちらも優れた音質性能を持っていますので、価格と機能性に着目して自分に合ったモデルを選びましょう。
Beatsワイヤレスイヤホン・ヘッドホン最新機種のおすすめ6選
完全ワイヤレスイヤホン
Beats Studio Buds
『Beats Studio Buds』は、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
周囲の雑音を気にせず、音楽を楽しみたいという人におすすめ。
電車のアナウンスなど、周囲の状況を把握したいときは、外部音取り込みモードに切り替えることも可能です。
5分の充電でおよそ1時間の再生が可能になる急速充電機能も搭載し、忙しい朝でも安心です。
タイプ | 完全ワイヤレス |
カラーバリエーション | ブラックホワイトレッドオーシャンブルーサンセットピンクムーングレイ |
連続再生時間 | イヤホン単体:8時間充電ケース使用時:24時間 |
充電端子 | USB-C |
便利機能 | ノイズキャンセリング急速充電IPX4相当防水 |
価格 | 15,800円~ |
Beats Fit Pro
耳にしっかりフィットする、柔軟なウィングチップが採用されており、装着感抜群。
激しい動きをしても落ちにくく、通勤・通学やスポーツなど、あらゆるシーンで快適に使用できます。
Apple製品との相性も良く、ワンタッチ操作で簡単にペアリングし、ハンズフリーの「Hey Siri」も利用可能です
IPX4相当防水、ノイズキャンセリング機能も搭載し、機能性も申し分無しな製品です。
タイプ | 完全ワイヤレス |
カラーバリエーション | ブラックホワイトストーンパープルセージグレイ |
連続再生時間 | イヤホン単体:6時間充電ケース使用時:24時間 |
充電端子 | USB-C |
便利機能 | ノイズキャンセリングIPX4相当防水急速充電 |
価格 | 21,350円~ |
Powerbeats Pro
調整可能なイヤーフックが耳にピッタリフィットするため、ハードな動きをしても落ちにくく、快適な付け心地を実現。
耐汗・耐水設計になっており、汗や雨が降っても安心して使用可能で、ランニングなどのスポーツシーンでの利用に最適な仕様になっています。
イヤホン単体で最大9時間の長時間再生が可能な点も大きな魅力です。
タイプ | 完全ワイヤレス |
カラーバリエーション | アイボリークラウドピンクラバレッド |
連続再生時間 | イヤホン単体:9時間充電ケース使用時:24時間 |
充電端子 | USB-C |
便利機能 | 耐汗/防沫機能急速充電 |
価格 | 27,280円~ |
左右一体型ワイヤレスイヤホン
Beats Flex
高価なモデルが多いBeats製品の中、10,000円以下で購入できるというコストパフォーマンスの高さが大きな魅力。
安価とはいえ、連続再生時間は最大12時間で急速充電にも対応。
Beats独自の音響プラットフォームにより、緻密で厚みのある低音をしっかり再現し、音質レベルもこの価格帯では充分に優れています。
タイプ | 左右一体型 |
カラーバリエーション | ブラックスモークグレーフレイムブルーユズイエロー |
連続再生時間 | 12時間 |
充電端子 | USB-C |
便利機能 | 急速充電 |
価格 | 5,940円~ |
ヘッドホン
Beats Studio3 Wireless
Beatsのワイヤレスヘッドホン上位モデル。
ノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の状況に左右されずに、音楽に没頭できます。
連続再生時間が最大22時間と非常に長く、1日中音楽を楽しめるうえに、10分の充電で約3時間再生できる急速充電機能も搭載。
低音域に強いことはもちろん、中高音域のバランスにも優れ、広がりを感じるハイクオリティなサウンドを堪能できます。
音質・機能性ともに非常に優れたヘッドホンです。
タイプ | ワイヤレスヘッドホン |
カラーバリエーション | マットブラックミッドナイトブラックレジスタンスブラックレッドホワイトシャドーグレーブルーレッド |
連続再生時間 | 22時間 |
充電端子 | Micro USB |
便利機能 | 急速充電ノイズキャンセリング |
価格 | 34,800円~ |
Beats Solo3 Wireless
上位モデルであるStudio3に比べると、機能性などは若干劣るものの、最長40時間の連続再生が可能になっており、バッテリー切れの心配が少ないのが大きな魅力。
デザイン性に優れた本体は、折りたたみが可能で持ち運びやすく、外で使用することが多い人には特におすすめなヘッドホンです。
タイプ | ワイヤレスヘッドホン |
カラーバリエーション | マットブラックシトラスレッドローズゴールド |
連続再生時間 | 40時間 |
充電端子 | Micro USB |
便利機能 | 急速充電 |
価格 | 22,410円~ |
Beatsのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンで重厚なサウンドとオシャレを楽しもう
Beats製品は、優れたデザイン性とズッシリとした低音が魅力です。
プロ志向の人から、普段使いしたい人まで、様々なニーズに応える幅広いラインナップを展開しているため、きっと自分のお気に入りの1台を見つけられるはず。
今回紹介した最新モデルは、どれもBeatsのこだわりをしっかり堪能できるものばかりです。
是非、スタイリッシュなBeatsのイヤホン・ヘッドホンで、オシャレを楽しみながら重厚なサウンドを体感してみてください。