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家庭用蓄電池の価格相場!メリット・デメリット・V2Hの方がお得?

2021 12/01
EV・電気自動車
2021年11月28日

家で発電した電気を蓄電しておくことで、災害時に利用することができ、もしもの時の蓄えとして家庭用畜電池を設置するご家庭も少なくありません。

太陽光発電を行なっていて、オール電化住宅の場合、蓄電池を設置することで、より有効的に自家発電した電気を利用できます。

ただ実際、家庭用畜電池を利用したいと思いつつも、費用がいくらかかるのか、具体的なメリットは何かなど分からないことも多いですよね。

この記事では、家庭用畜電池とは何なのか、メリット・デメリット、価格相場などについて具体的に解説します。

読み終えれば、あなたも家庭用畜電池を導入すべきか判断できるはずなので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

家庭用畜電池とは?

家庭用畜電池とは、その名の通り、家庭に設置される電気を蓄えるために作られた電池のことを指します。

国内では東日本大震災を契機に、災害用の停電・電力不足時に必要な非常電源として電気を蓄えられる蓄電池に注目が集まるように。

また近年では、災害用の目的以外にも、すべてのエネルギーを自宅で賄えるようにするスマートハウスの導入目的で蓄電池を導入する方も少なくありません。

太陽光発電を行なっている家庭なら、その電気を蓄電池に蓄えることもでき、非常に効率的に電気を使うことが出来ておすすめです。

家庭用蓄電池は2種類

家庭用畜電池は大きく分けて2種類に分類されます。

  1. 定置型
  2. ポータブル型

定置型は、家庭に固定で置いてある大型蓄電池のことで、スペースを確保した上で設置します。

引用元:パナソニック

家庭用畜電池といえば、基本的にこちらのことを指すことが多く、スマートハウスを実現したい方におすすめのタイプ。

一方で、ポータブル型は、ホームセンターなどでも購入できる小型の家庭用畜電池のことで、少量の電池を蓄電しておく、バッテリーのことを指します。

引用元:ecoflow

Amazonなどでもすぐに購入可能なので、災害時のために少量の電気を蓄えておきたい方はこちらのバッテリーを購入してみてください。

※今回記事内で説明しているのは、定置型の蓄電池のことであり、小規模バッテリーは対象外なので予めご了承ください。

家庭用蓄電池の価格相場は約90~200万円

家庭用畜電池を自宅に設置する際にかかる費用は、蓄電池の容量にもよりますが、工事費込みでだいたい「約90~200万円」になります。

基本的に蓄電池本体の価格は、容量によって決まることが多く、本体容量が10kWh未満ならば、160万円以下でおさまる可能性が高いです。

ただ設置する場所によっては、別途配線が必要だったり、大掛かりな工事が必要だったりするので、一旦業者に見積をとってもらうと確実でしょう。

家庭用蓄電池を設置するメリット3つ

家庭用蓄電池を設置するメリットは主に3つです。

  1. 災害時に電気が利用できる
  2. 太陽光発電した電気を自家消費できる
  3. 料金の安い深夜電力を充電し昼間に利用できる

災害時に電気が利用できる

家庭用蓄電池を設置しておく最大のメリットは、やはり災害時に電気が利用できるという点でしょう。

台風・地震など災害が多い日本において、災害の備えをしておくのは非常に重要なこと。

大きな災害が起こった時には、停電が起きる可能性が高いため、緊急時に電気が使えるというのは安心です。

もしもの時に備えて蓄電池を利用したいという方も多いので、不安な方は設置を検討してみるべきです。

太陽光発電した電気を自家消費できる

太陽光発電を行なっているご家庭なら、家庭用蓄電池を設置することで、自宅で発電・蓄電の両方ができるようになります。

文字通り電気を自給自足することも不可能ではないため、スマートハウスを実践する上でも、蓄電池の設置は非常に重要。

特に卒FITしていて、もう売電を行なっていないという家庭ならなおさら蓄電池を置くことで有効的に電気を活用が可能です。

きちんと太陽光発電を有効的に電気を使うためにも、家庭用蓄電池の設置を行なってみてください。

料金の安い深夜電力を充電し昼間に利用できる

電力会社と時間帯別に電力契約を結べば、深夜電力と日中電力の価格差をお得に用いることができます。

意外と知られていませんが、深夜帯の電力は日中の電力と比較すると、かなり安く抑えることが可能です。

深夜に蓄電池に充電した電力を日中に放電することで、電気料金を確実に抑えられるので、差額をうまく活用するのも良いでしょう。

家庭用蓄電池を設置するデメリット3つ

家庭用蓄電池を設置するでメリットは大きく分けて3つ。

  1. コスト的な負担が大きい
  2. 寿命が10~15年
  3. 設置スペースを確保する必要がある

コスト的な負担が大きい

そもそも100~200万円する蓄電池ですが、コストに対して元を取るのは意外に難しく、元を取るのは簡単なことではありません。

月々の電気代を賄えるようになったとしても、たかがしれているので、耐用年数である10~15年の間に元は取れないケースがほとんど。

エコではありますが、コスト対効果を考えると、負担の方が大きいということは覚えておくようにしましょう。

寿命が10~15年

家庭用蓄電池の寿命は、最短で10年、長くても15年と言われており、蓄えられる電気が元の容量の9割減ってしまうというデータもあります。

スマートフォンも3~5年ほど使っていると、1日も充電が持たなくなってしまいますよね。

この現象と同様に、家庭用蓄電池も長く使っていると、だんだん蓄電できる電力が少なくなっていき、最終的に利用できなくなってしまうのです。

耐用年数がそこまで長くないというのも注意すべきポイントだと言えるでしょう。

設置スペースを確保する必要がある

家庭用蓄電池は、自宅に設置することになるため、工事を行う前に予め設置スペースを確保しておく必要があります。

屋外の設置工事では、基礎工事が必要になるケースもあり、最終的な工事費用が高くなってしまうことも。

また蓄電池は高温・多湿に弱いので、設置場所は通気性の良いスペースであることが望ましいとされています。

場所の選定をする際にも、大きな工数が必要になることが多いので、ぜひきちんとスペースを確保するように心がけましょう。

家庭用蓄電池は補助金を使えば安価に購入できる?

2021年12月現在、残念ながら家庭用蓄電池設置に際する、国からの補助金は存在しません。

ただ太陽光発電とセットで設置される方のみを対象に、DER補助金と呼ばれる補助金が存在しましたが、こちらも8月上旬時点で終了しています。

DERは「分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources)」の略称で、電力コストの低減・温室効果ガスの削減のために設置されている制度。

令和3年度も補助金は行われており、必ず「太陽光発電」「HEMS」「蓄電池」の3点セットが揃っていないと対象にはなりません。

以前は、「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」と題して国からも補助金が設置されていましたが、今現在は存在しません。

ただ自治体によっては、蓄電池の設置に補助金を設置している自治体もあるので、詳しくはお住まいの自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

家庭用畜電池よりV2H+電気自動車の方がお得

家庭用蓄電池は、正直なところ、補助金手当が薄く、工事費をそのまま負担しなければならないので、コストが大きいのが問題点です。

そこでおすすめなのが家庭用電池ではなく「V2H(Veihcle to Home)」と「電気自動車」の導入です。

補助金も手薄で、工事費用も100~200万円かかってしまう蓄電池よりも、電気自動車を蓄電池代わりに使う方が圧倒的にお得です。

電気自動車は補助金を使えば200~300万円ほどで手に入れられて、モビリティとしても活用でき、なおかつ大容量の電池としても活躍します。

家庭用電池は大容量モデルでも10kwh~15kwhですが、電気自動車なら日産リーフのように62kwhも容量があります。

価格差は100万円ほどあるものの、使い勝手と容量を考えれば、圧倒的に電気自動車の方がコストパフォーマンス抜群。

家庭用蓄電池をわざわざ導入するより、電気自動車とV2H端末で蓄電池代わりにした方が、圧倒的にお得なのです。

また電気自動車の方が補助金も手厚く、今後さらに盛り上がっていく業界なので、もっと補助金が手厚くなる可能性も。

補助金に関しては、以下の記事で具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ|家庭用畜電池を設置するよりV2Hの方がお得かも?

家庭用蓄電池は定置型で置いておけて、災害時にも非常に有効的に使えるというメリットはあります。

しかし実際には、家庭用電池は補助金が手薄で、すべて自分で金額を負担しなければいけないこともあって、あまりお得ではないことも多いのです。

家庭用蓄電池を導入するより、V2H端末と電気自動車を活用した方が、蓄電池にもモビリティにもなって一石二鳥。

もし今から家庭用蓄電池を導入しようと考えているなら、ぜひいちどV2H端末の方も考えてみてはいかがでしょうか。

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