「モバイルバッテリーが便利だって聞いたけど、どう使うの?」という疑問を持っている方もいるでしょう。今回は、そんな方に向けた基本的なモバイルバッテリーの選び方・使い方についてご紹介します。ぜひご一読ください。
モバイルバッテリーを準備
モバイルバッテリーを使うためには、まずモバイルバッテリーを準備する必要があります。ここでは、購入・事前充電のステップについて確認しましょう。
目的にあったモバイルバッテリーを入手する
まずは、自分の目的にあったモバイルバッテリーを購入するところから始めます。
一口にモバイルバッテリーと言っても、充電容量が大きいもの、コンパクトで持ち運びに便利なものなど、様々なタイプがあるのです。
そのため、自分のライフスタイルにあったモバイルバッテリーの購入を検討しましょう。
「毎日職場にモバイルバッテリーを持っていきたい」という方であれば、小さなカバンの中に入れておける、小型・軽量化モデルのモバイルバッテリーがおすすめです。「旅行中の充電が不安」という方には、大容量のモバイルバッテリーをおすすめします。
バッテリー容量が増えるほど、本体サイズも大きくなる傾向にありますので、カバンの大きさ、充電の頻度、充電したい機器の数などを考えて選んでいきましょう。
より具体的なモバイルバッテリーの選び方を知りたい方は、『【2020年最新】モバイルバッテリーおすすめランキング10選!最新機能や選び方も解説』などを参考にしてみてください!
モバイルバッテリーの充電を行う
モバイルバッテリーは、購入後すぐには使えません。まずは本体の充電を行い、その溜めておいた電気をスマホに送ることで充電ができるようになっています。
モバイルバッテリーの充電方法はアイテムによって異なりますが、基本的には自宅のコンセントから直接充電するか、USBを通して充電するかの2パターンです。これについては、下でさらに詳しく解説します。
充電がフルになるまでの時間も機種によって異なります。もし充電が満タンになっているか不安であれば、夜寝る前に充電器につないで、朝起きた時に外して持ち運ぶ、というサイクルの中に組み込むと良いでしょう。
モバイルバッテリーからスマホを充電する
充電したモバイルバッテリーとスマホをコードでつなぐと、スマホ本体を充電することができます。アイテムによってはボタンを押さないと充電が開始されないものもありますので、どのタイプか把握しておきましょう。
少なくともスマホをフルに充電する程度の電気は溜めておけるモバイルバッテリーが一般的です。モバイルバッテリーの充電をフルにしているにもかかわらず、スマホの充電残量が全然増えない場合は、何かのトラブルが発生していると考えられます。
一度コードを抜き差しして、再度充電が始まるかどうかを確認してみましょう。
基本的なモバイルバッテリーの充電方法
モバイルバッテリーには、基本的に2種類の充電方法があります。今回は特殊な方法のものも含めてご紹介します。
AC電源から直接充電するタイプ
AC電源は、いわゆる家庭用のコンセントのことを指します。本体にカギ爪のようなものが内蔵されており、これを直接コンセントに差すことで充電ができるタイプや、本体の付属品としてコンセントプラグと特殊な給電口が付いているタイプなどがあります。
本体を直接コンセントに繋げるタイプは、どこであっても充電が簡単にできるため、旅行などで持ち運ぶ際にもおすすめです。
USBケーブルを用いて充電するタイプ
本体にUSBケーブル用の穴があり、パソコンなどと繋いで充電することができるタイプのものもあります。
もちろんスマホ充電用のコンセント(AC電源)からUSBを経由して充電する変換アダプタを使っても充電できます。
その他の特殊な充電ができるタイプ
そのほかにも、電池から充電できるモバイルバッテリーや、ソーラーシステムを利用したモバイルバッテリーなどがあります。
これらは、AC電源などからの充電も可能で、かつその他の充電方法もある、というようなアイテムである場合がほとんどです。
長期キャンプ時や被災時など、AC電源、USB充電のどちらもが難しくなった場合でも、別の方法を使って電源を確保することができることが最大の魅力です。
「本体の準備が面倒…」「突然バッテリーが減ってしまった…」そんなときは?
モバイルバッテリーの購入時点から色々と選ぶ基準もあるため「意外と面倒かも……」と感じられた方もいるかもしれません。そういう方には、モバイルバッテリーを借りるだけのSmaChaがおすすめです。
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目的にあったモバイルバッテリーを選んで準備!手間ならレンタルも便利
モバイルバッテリーは、自分の使う目的、使用頻度に合わせて選ぶことが大切です。
もちろん旅行用のものを普段使いすることはできないわけではありませんが、荷物が重くなりやすいという点には注意してください。
もし購入を考えてみて、「選ぶの大変かも」と思われた方には、モバイルバッテリーのレンタルサービスがおすすめです。さまざまな選択肢から、自分に1番あった方法を選んでみてください。