防水加工のモバイルバッテリーおすすめ10選！メリットデメリットをあわせて解説

身近な家電製品の多くが防水対応に進化しつつありますが、モバイルバッテリーにも防水機能が付与されたものが増えてきました。この記事では、防水モバイルバッテリーのメリット・デメリットと、おすすめアイテム10選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

防水のモバイルバッテリーのメリットとは？

防水加工のモバイルバッテリーには、以下のような嬉しいポイントがあります。

日常生活で使える

もちろん、防水対応でない普通のモバイルバッテリー同様の普段使いができます。防水と謳われているものとそうでないものの違いは、ずばり防水のレベルです。

防水仕様と書かれていないものであっても、軽く結露したり、水滴に少し触れる程度であれば大きな問題はないのですが、濡れた手で触り続けたり、雨に濡れたりすると、高確率で故障の原因になります。

一方、防水仕様のものであれば、一般的な生活防水レベルを大幅に超えて、水中での利用まで可能というものもあるのです。

日常生活でモバイルバッテリーを水中で利用することはあまり考えにくいですが、それほど高い防水性能があれば、水が近くになるさまざまなシーンに対応できます。

アウトドアシーンで使える

川や海などで遊ぶときは、水濡れや水没の危険性が高まるため、防水仕様の電子機器を用意しておくのが理想です。モバイルバッテリーももちろん、このようなアウトドアシーンでは防水対応のものが望ましいでしょう。

また、防水加工のモバイルバッテリーには防塵対応のものも少なくありません。乾燥地では土埃などが機器内部に入ってくる可能性が高く、故障の原因につながります。アウトドアでのマルチな利用を考えるなら防水防塵加工のものがベターですが、最低限防水加工であれば安心でしょう。

災害時にも

災害時には、周囲が劣悪な環境になっている可能性が高く、様々な電子機器が水濡れ被害などで使えなくなってしまうかもしれません。

防水防塵加工が施されているモバイルバッテリーであれば、大雨や水しぶきがかかる場所でも使用でき、スマホなどのの充電に使うことができます。

防水のモバイルバッテリーの意外なデメリットとは？

防水性能は日常シーンであっても「あるに越したことはない」機能のように思われますが、意外なデメリットもあります。防水モバイルバッテリーのデメリットも確認し、自分に必要な機能かどうかを考えてみてください。

やや重いことが多い

防水タイプのモバイルバッテリーは、アウトドアシーンでの利用を中心に考えて設計されているものが多く、軽量化を意識していないものもあります。
また、サイズ感も決して小さいものは多くありません。よく使うカバンが大きくない方や、長距離の移動に持ち歩きたい方などには、やや不向きといえるでしょう。

価格がやや高い

防水機能が備わっている分、同程度のバッテリー容量のものに比べて、価格がやや高く設定されているものが多いです。

モバイルバッテリーは一度買ってしまえば、頻繁に買い替えるアイテムではありませんが、安くて高性能なものが欲しいというのは多くの方に共通することでしょう。

防水性能を必要としていない方であれば、わざわざ防水型のものを購入する必要はないかもしれません。

防水モバイルバッテリーのおすすめ10選！

それでは、おすすめの防水モバイルバッテリーを10個ご紹介します。

【DIVAID】ソーラーモバイルバッテリー 5,000mAh

IP65性能の防水防塵性能があるモバイルバッテリーです。

粉塵の侵入を完全にブロックし、雨水程度では全く問題なく使用可能という非常にタフな性能のため、かなり過酷な環境でも機能を損なわずに利用することができます。

充電容量は5,000mAhとそこまで大きくはないものの、高い防水防塵性能、LEDライトなどがあるため、さまざまなアウトドアシーンで活用できます。

災害時にも活躍するため、ぜひ手に入れておきたい1台です。

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【GOAL ZERO】VENTURE 30 SOLAR RECHARGING KIT

IPX6の防水能力があるモバイルバッテリーです。IPX6とは、通常の水道にホースをつなぎ、そこから出された水流に3分間さらしても性能に問題がないレベルの耐水性能とされています。

水の中に落とすことは想定されていませんが、かなり強烈な水しぶきにも耐えられるため、日常的な雨のレベルはもちろん、渓流などのアウトドアシーンでも存分に性能を発揮するでしょう。

入力はUSB Type-Aとソーラーが利用可能ですが、出力はUSB Type-Aの1ポートのみという点には注意が必要です。高い防水性能があるモバイルバッテリーが欲しいという方におすすめします。

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【Matakul】ソーラー充電器 モバイルバッテリー 大容量 15000mAh

水道から直接水をかけ流した程度では機器に悪影響がない、IPX5クラスの防水性能があります。

このモバイルバッテリーのメリットは、防水仕様でありながら15,000mAhの大容量で、かつ本体一体型のソーラーパネルによる充電が可能という点です。

また、2台同時充電も可能なので、災害時などにソーラー充電を行いながら2台同時充電することもできます。

さらに、高照度LEDも搭載されており、懐中電灯、SOS信号灯としても利用可能です。アウトドア用はもちろん、災害時にも役に立つ1台です。

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【明誠】15000mAh 大容量 ソーラーモバイルバッテリー ソーラー充電器

防水機能に加えて防塵機能も備えているモバイルバッテリーです。

容量は15,000mAhと大きく、2ポート出力とLEDライト、さらにはシガーライター機能まで付いたマルチな性能を持っています。

ソーラーパネルを用いた充電が可能なため、アウトドアシーン、災害時にも活用できるほか、日常シーンでも使い勝手のいい1台です。

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【バッファロー】モバイルバッテリー　10,050mAh

防水・防塵機能の高いIP65レベルのモバイルバッテリーです。防水・防塵機能のためにサイズは大きいものの、重量自体は比較的軽いというのもおすすめのポイントです。
容量は6,700mAhと10,050mAhの2タイプありますが、アウトドア用で考えるのであれば大容量のほうがおすすめです。

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【Hangzhou Sumai Technology】ソーラー モバイルバッテリー 20000mAh

防水性能と防塵性能を両方持ち合わせたモバイルバッテリーです。

容量は20,000mAhと非常に大きく、最大2台同時充電が可能であり、旅行などでも活用できます。

ソーラー充電、高輝度LEDも搭載されており、アウトドアシーン、災害時にも役立つでしょう。

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【SHENZHEN LI CHUAN INFORMATION TECHNOLOGY】モバイルバッテリー PD18W 急速充電 26800mAh

IPX6という高い防水性能でありながら、26,800mAhという超大容量のモバイルバッテリーです。

入出力は2口、さらにソーラー充電も利用可能のため、アウトドアシーンなどで複数人のスマホを充電することもできます。

LEDライトはSOS点滅も使用可能で、最長130時間の連続点滅が可能です。緊急時にも役立つ性能のため、1台用意しておくとさまざまなシーンで活躍するでしょう。

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【Soxono】モバイルバッテリー ソーラー 大容量 ソーラー 充電

IPX6クラスの高い防水性があるモバイルバッテリーで、防塵性能、耐衝撃性能にも優れています。

26,800mAhの超大容量であり、さらに3.1Aの急速充電やソーラー充電も可能です。

搭載されているLED照明機能には、SOS点滅機能もあり、災害時にも活躍してくれるでしょう。

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【Nakyo】モバイルバッテリー 大容量 30000mAh ソーラー チャージャー

IPX6の高い防水性能があるモバイルバッテリーです。

30,000mAhの超大容量と最大4口の出力ポートで、複数の端末を同時に充電できます。ソーラー充電機能はもちろん、3つの入力ポートからは、急速充電が可能です。

全体的にハイスペックなアイテムですが、ポート部のカバーがないため、ポート部が水流に入らないように注意しましょう。

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モバイルバッテリー 超大容量急速充電器 30000mAh&32個LEDライト付き

IPX6レベルの高い防水性能があります。特筆すべき点は、そのLEDライトの数です。

本体前面に32個並んでいるLEDライトは、緊急時などに周囲を照らすのに効果を発揮します。

出力ポートが4つ付いているため、複数の機器を充電したいときにも非常に便利な1台です。こちらも高い防水レベルのアイテムではあるものの、ポートにカバーがないため、水に直接触れないよう注意しましょう。

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キャンプやアウトドアシーンに使いやすいモバイルバッテリー！

防水機能のあるモバイルバッテリーは、アウトドアシーンにはぴったりです。また、災害時などに、水濡れによる破損の心配が少なくて済むことも大きなメリットになります。

一方で、防水加工のために重くなったり、価格が高くなりがちだったりするなどのデメリットには注意が必要です。モバイルバッテリーの使用目的に合わせて、防水性能が必要かどうかを考え、防水モバイルバッテリーの購入を検討してみましょう。