日本のみにとどまらず、アメリカやヨーロッパでも圧倒的な販売実績を誇る『Anker』。そんな『Anker』の代表的アイテムと言えば、やはりモバイルバッテリーでしょう。
この記事では、豊富なラインナップを取り揃えるモバイルバッテリーの中から、“PowerCore Slim 10000 PD”をセレクトし、実際に使用したレビューをご紹介します。
『Anker』のモバイルバッテリーや“PowerCore Slim 10000 PD”が気になっていた方はぜひ参考にしてみてくださいね!
『Anker』PowerCore Slim 10000 PDの基本スペック
さっそくレビューに移りたいところですが、まずは基本スペックから確認していきましょう。サイズや重量、入出力などから、どのようなモバイルバッテリーかイメージを膨らませてみてください。
サイズ | 約149×68×14mm |
重量 | 約212g |
カラー | ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク・ブラウン |
PD入力 | 5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A |
PD出力 | 5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A |
PowerIQ出力 | 5V=2.4A |
パッケージ内容 | 本体・USB-C & USB-Cケーブル・ トラベルポーチ・ 取扱説明書 |
対応機種 | ・iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE(第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus
・iPad Pro (2018、11インチ) ・Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9+ ・Google Pixel 4 / 4 XL / 3 / 3 XL ・Nexus 6P など |
『Anker』PowerCore Slim 10000 PDを徹底レビュー!
『Anker』“PowerCore Slim 10000 PD”のスペックを確認したところで、さっそくレビューをしていきましょう。
ここでは、7つの項目でレビューしています。
- 付属品
- 外観
- サイズ感
- 重さ
- 入出力
- 低電流モード
- LEDインジケーター
充実した内容の付属品
さっそく開封して、本体や付属品を確認していきましょう。付属品は以下の通りです。
- “PowerCore Slim 10000 PD”本体
- USB-C&USB-Cケーブル
- USB-C&USB-Aケーブル
- トラベルポーチ
- 取扱説明書
入出力どちらもUSB-Cのケーブルが付属していて、急速充電しやすいのが嬉しいポイントです。
トラベルポーチも付属しているので、持ち運びたいときに本体への傷を防いでくれます。ブラックの袋にブルーのひも・ブランドネームが書かれたタグが付いていて、デザインがスタイリッシュです。
外観はメッシュ加工でクールなデザインに
“PowerCore Slim 10000 PD”本体の外観は、とても上品な印象です。表面にメッシュ加工が施されていて、シンプルなデザインながらスタイリッシュな雰囲気を漂わせています。
メッシュ加工はデザイン性はもちろん、滑りにくいのも特徴です。持ってみるとちょうどよく手にフィットするので、落としてしまう心配は少ないでしょう。
今回のレビューではブラックを使用していますが、他にもカラーバリエーションが豊富です。ホワイト、ブルー、ピンク、ブラウンが用意されていますので、好きな色を選んでみてください。
手のひらにおさまるコンパクトかつスリムなサイズ感
サイズは、手のひらにおさまるコンパクトサイズです。ちょうどよいサイズで、メッシュ加工の滑りにくさもあって持ちやすい印象があります。
「Slim」と商品名にあるように、何といっても薄さが魅力的です。厚みは約1.4cmでPD対応モバイルバッテリーの中では最薄となっています。ポケットやカバンに入れても、かさばらずスマートにおさまりますよ。
持ち運びやすい重さ
“PowerCore Slim 10000 PD”の重さは、約212gです。大容量モバイルバッテリーは重く多くなりがちですが、スリムかつ軽量に設計されています。
おおよそスマートフォンと同じくらいの重さで、ストレス・負担なく持ち運べるのが嬉しいポイントです。
USB PD対応USB-CとPowerIQ対応USB-Aを搭載
“PowerCore Slim 10000 PD”のポートは、USB PD対応のUSB-CとPowerIQ対応のUSB-Aの2つです。USB-Cは、入出力どちらにも使えて、18Wの入出力に対応しています。
出力は、iPhoneXSを30分で50%充電できるスピードが魅力です。さらにUSB PD対応の充電器とケーブルとセットで利用すれば、本体への充電が3時間30分で完了します。
PowerIQ対応のUSB-Aは、最大12Wの出力で、デバイスに合わせて電流を自動で調整しながら充電可能です。
2つのポートを出力に使用すれば、2台同時充電もできます。ただし2台合計で最大18Wの出力となりますので、少々スピードが落ちることを覚えておきましょう。
イヤホンやスマートウォッチに優しい低電流モード
本体の表面に付いている電源ボタンを2秒または2回押すと、低電流モードに切り替わります。緑色のランプが付いているのが、切り替わっている印です。
こちらのモードでは、イヤホンやスマートウォッチなどの入力電流が低いデバイスに合わせた電流で充電できます。デバイスへのダメージを抑えられるのは嬉しいポイントですね。
LEDインジケーターでバッテリー残量を一目で確認
電源ボタンを1回押すと、LEDインジケーターが点灯します。4つのランプがあり、バッテリー残量に応じて点灯するのが特徴です。
充電が少なくなっていることに気づけるので、外出先でいざ使おうとして充電がなかったということがないように、事前に充電しておけます。
点灯するランプの数とバッテリー残量は以下の通りです。
- LEDランプ1個:~25%
- LEDランプ2個:~50%
- LEDランプ3個:~75%
- LEDランプ1個:~100%
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レビューから『Anker』PowerCore Slim 10000 PDはこんな人におすすめ!
ここまで、『Anker』“PowerCore Slim 10000 PD”をレビューしてきましたが、「気になるけど自分に合うかわからない…」という方も多いのではないでしょうか。
実際に使ってみて、“PowerCore Slim 10000 PD”をおすすめしたいのは、以下のような人です。
- 見た目にもこだわってモバイルバッテリーを選びたい人
- 持ち運びやすいモバイルバッテリーが欲しい人
- 急速充電を利用したい人
- イヤホンやウェアラブル機器に適した電流で充電したい人
メッシュ加工によるスタイリッシュさは、持ち運んでも自宅に置いているときでも映えること間違いなしです。主張しすぎず洗練されたデザインですので、見た目にこだわる方をきっと満足させてくれるでしょう。
また、一番の特徴である薄さや軽さ、コンパクトさによって、持ち運びにも便利です。スマートにモバイルバッテリーを持ち運びたい方におすすめします。
他にも、PD対応USB-Cを活用した急速充電や、PowerIQ対応USB-Aや低電流モードによるデバイスに合った充電機能もあり、充電性能を重視したい方にもぴったりです。
『Anker』PowerCore Slim 10000 PDはハイスペックで使いやすい!
PD対応モバイルバッテリーで最薄の『Anker』“PowerCore Slim 10000 PD”をレビューしてみました。
USB-CとUSB-Aを搭載していたり、低電流モードを使えたりする充電周りの機能はもちろん、薄くて軽い、LEDインジケーターで残量がわかるなど使い心地の良さが何とも嬉しいポイントです。
さらに、メッシュ加工で質感がスタイリッシュになっているのも、常に持ち歩きたい気持ちを刺激されます。
『Anker』“PowerCore Slim 10000 PD”が気になった方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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