モバイルバッテリーはコンセントがなくても、スマホの充電ができる便利なアイテムですよね。しかし、モバイルバッテリーを使う際のデメリットはないのでしょうか?今回はモバイルバッテリーのメリットとデメリット、おすすめのモバイルバッテリーのレンタルサービスを紹介します。
モバイルバッテリーの持ち歩きは今や常識!?
スマホの利用が当たり前になった現代では、どこでもすぐに充電できるモバイルバッテリーは外出するときの強い味方です。
スマホと合わせて、モバイルバッテリーを持ち歩いている人は多くいます。
なかには、普段は軽量で持ち歩きがしやすいモバイルバッテリーを使って、旅行や遠出のときはスマホ以外も充電できる大容量のモバイルバッテリーを使うなどと使い分けをする人もいるそうです。
モバイルバッテリーで充電できるもの
モバイルバッテリーはUSB端子で繋げて充電します。USBを使って充電できる電子機器なら充電が可能です。
多くの人は、スマホ・タブレット・ノートパソコンの充電にモバイルバッテリーを使っています。
スマホ(iPhone・Android)
モバイルバッテリーを使うほとんどの人が、スマホの充電に使っているのではないでしょうか。iPhoneでもAndroidでもUSB端子だけ変えれば、充電することができます。
スマホのバッテリー容量はだいたい2,000mAh~3,000mAhのものが多いです。
モバイルバッテリーは一般的に、総容量の約7割が使える容量といわれています。そのためスマホに使うなら、5,000mAh以上のモバイルバッテリーを購入するのがおすすめです。
タブレット
タブレットは基本的に、スマホよりバッテリー容量が大きくなります。
7,000mAhというバッテリー容量のタブレットもあるため、タブレットを充電するなら10,000mAh以上のモバイルバッテリーがおすすめです。
ノートパソコン
ノートパソコンの充電は、USB Type-CのPD(Power Delivery)対応のUSB端子を使えばできます。
USB-PDは最大100Wの大きな電力を供給できるので、素早くノートパソコンを充電することが可能です。
モバイルバッテリーは15,000mAh以上で、かつ30出力以上の高出力モデルのモバイルバッテリーがおすすめです。
モバイルバッテリーのメリット
モバイルバッテリーのメリットは3つあります。
コンセントがない場所でもスマホの充電ができる
モバイルバッテリーを使えば、コンセントがない外出先などでもスマホなどの充電ができます。いつでもどこでも充電できるのがモバイルバッテリーの最大のメリットです。
普段使い用にモバイルバッテリーを持ち歩くのはもちろん、旅行や出張などの長時間移動するときにも充電を気にせずスマホを使えますよ。
連絡を取ったり、行き先の道を調べたりするのも、充電を気にせず、スマホを使うことができます。また、前日にスマホの充電を忘れてしまったときの緊急時にも安心です。
複数の電子機器を同時に充電できる
モバイルバッテリーは複数のデバイスを同時に充電することができます。
モバイルバッテリーにある差し込み口(ポート)が2口や3口と複数備えられていれば、スマホとタブレットを同時に充電することも可能です。
また、大容量のモバイルバッテリーなら、電子機器を充電できる回数や台数が増えるのも効率的です。
急速充電ができる
モバイルバッテリーの種類によって違いがありますが、急速充電が可能なモデルも多く販売されています。
急速充電ができれば、短い時間で充電が完了します。ひとつ注意が必要なのが、モバイルバッテリーとデバイスのどちらも急速充電の機能がついていないと使えません。
しかし最近では、急速充電に対応している機種が増えています。急速充電だといつまで経っても充電が終わらずに、ずっと繋げたまま使うということを防ぐことが可能です。
モバイルバッテリーのデメリット
モバイルバッテリーにはデメリットも3つあります。
荷物が増える
モバイルバッテリーは、本体とケーブルが必要です。そのため、モバイルバッテリー本体とケーブル分の荷物が増えることになります。
また、モバイルバッテリーの容量が増えるほど、本体が大きくなり重量が重たくなります。
荷物をあまり持ち歩きたくない人にとってはストレスに感じるため、デメリットと言えるでしょう。
落下などの衝撃に弱い
モバイルバッテリーは繊細な電子機器なため、落下や水没などの衝撃に非常に弱いのがデメリットです。
日常で雑な扱いをしていると、壊れたり発火したりする可能性もあります。そのため丁寧に扱いましょう。
モバイルバッテリー本体の充電を忘れると使えない
モバイルバッテリーを使うには、本体自体も充電していないと使えません。そのため、あらかじめモバイルバッテリー本体を充電しておきましょう。
モバイルバッテリーを使うときは、突然訪れることがほとんどですので、いつでも使えるようにモバイルバッテリー本体の充電をしておきましょう。
コンセント付きモバイルバッテリーが持ち歩きに便利!?
コンセント付きのモバイルバッテリーには、コンセントが内蔵されています。
コンセントがない場所ではモバイルバッテリーとして、コンセントがある場所ではモバイルバッテリー本体を充電しながら、スマホの充電もできます。
コンセントプラグは折りたためるタイプのものが多いので邪魔にもなりません。
また、家でスマホの充電をするときに、コンセント付きモバイルバッテリーを使ってそのまま外出時に持っていけば、「モバイルバッテリーの充電を忘れた!」なんてことも防げますよ。
日頃の荷物を減らしたいならSmaChaがおすすめ
モバイルバッテリーを使うときには、モバイルバッテリー本体とケーブルが必要です。モバイルバッテリー本体とケーブルの重量分、荷物の量が増えることになります。
利用頻度もあるので、毎日使う方なら持ち歩いてもそこまで荷物にならないかもしれません。
しかし、たまにしか使わない方にとって、モバイルバッテリーが荷物になることもありますよね。
そんなときは、気軽にモバイルバッテリーのレンタルができるサービスSmaChaがおすすめです。
SmaChaとはどのようなサービス?
『SmaCha』とは、急速充電モバイルバッテリーをレンタルできるサービスです。バッテリー容量5,000mAhのモバイルバッテリーで、iPhone・iPod・Androidに対応しています。
1日100円でモバイルバッテリーがレンタルできる
1日(24時間)100円の業界最安値で、モバイルバッテリーがレンタルできます。1日ごとに100円ずつかかり、7日(168時間)レンタルの場合は700円です。
7日を超えた場合は、プラス1,500円で返却不要になります。
借りた場所と返す場所が同じでなくても大丈夫
『SmaCha』は返却可能なSmaChaならどこでも返却することができます。そのため、借りた場所と返す場所が同じでなくてもいいのです。
移動したり、何日か借りたりした場合だと、わざわざ借りた場所まで行くのは面倒ですよね。SmaChaアプリでSmaChaスポットを探せるので、近くの返却可能なスポットに返却しましょう。
今すぐSmaChaアプリをダウンロードしよう
『SmaCha』を利用するには、初回利用時にアプリのダウンロードと、ユーザー登録をします。
最初だけダウンロードとユーザー登録が必要ですが、そのあとは好きなときにモバイルバッテリーをレンタルできるようになりますよ。
- SmaChaアプリをダウンロードする
- ユーザー登録(電話番号・承認番号受信→入力)をしてログインする
- アプリ内でSmaChaスポットを検索する
- SmaChaチャージャーを見つける
- 決済方法を選択する
- QRコードをスキャンして「レンタル確定」する
- モバイルバッテリーをSmaChaチャージャーから取り出す
- モバイルバッテリーを使ってスマホを充電する
- 近くのSmaCha近くのチャージャーに返却する
Google Playでダウンロード
モバイルバッテリーで充電の心配を無くそう!
モバイルバッテリーは、外出先などのコンセントがない場所でも、すぐにスマホや急速充電、複数台の電子機器を同時に充電できます。
移動中や旅先などでスマホの充電が切れると、死活問題になり、困りますよね。モバイルバッテリーはデメリットより圧倒的にメリットの方が多い便利なアイテムです。モバイルバッテリーを持ち歩いて、スマホの充電の心配から解放されましょう。
また、24時間100円でモバイルバッテリーをレンタルできる『SmaCha』もあります。モバイルバッテリーを忘れたときなどにも便利なサービスなので、上手に利用してください。