モバイルバッテリーは、いつでもどこでもスマホを充電できて便利です。しかし、重くて大きいので毎日持ち運ぶのは面倒です。そこで本記事では、使い捨てができるおすすめモバイルバッテリー3選ご紹介します。
緊急時のときは使い捨てのモバイルバッテリーが便利!
「どうしても今すぐ充電が必要!」というときには、使い捨てのモバイルバッテリーが便利です。
モバイルバッテリーは、本体を充電すれば何度も使用できます。しかし、使い捨てモバイルバッテリーは、一度充電したらもう充電することはできません。その代わりサイズも小さく軽量で、価格も安いです。
使い捨てモバイルバッテリーのメリット
使い捨てモバイルバッテリーのメリットは2つあります。
急な充電切れにも対応できる
使い捨てモバイルバッテリーは、急な充電切れにも対応できます。「使い捨てということは充電できる容量も少ないのでは?」と思うかもしれません。せっかく使い捨てモバイルバッテリーを使用しても少ししか充電できないのでは困りますよね。
しかし、種類によって違いはありますが、スマホの充電が0の状態から100%まで充電できる容量が備わっています。
安い
使い捨てモバイルバッテリーは、通常のモバイルバッテリーと比べて安いです。
通常のモバイルバッテリーは何度も使えるので、値段が高いのは当然ですよね。通常のモバイルバッテリーは安くても1,500円、高いと4,000円以上することもあります。
しかし、通常のモバイルバッテリーを無くしてしまったり、持って出かけるのを忘れたりすることはありませんか?その度にネットや出先のコンビニ・家電量販店で購入していてはもったいないですよね。
一方、使い捨てモバイルバッテリーは、仮になくしたり持って出かけるのを忘れてたりして、新たに購入するとしても負担がそこまで大きくありません。使い捨てモバイルバッテリーの価格は安くて300円、高くても1,000円程度です。
普段はモバイルバッテリーを持ち歩かないという方も、この機会に購入してみるのも良いでしょう。
使い捨てモバイルバッテリーのデメリット
使い捨てモバイルバッテリーのデメリットは2つあります。
荷物になる
モバイルバッテリーは荷物になります。使い捨てモバイルバッテリーは通常のモバイルバッテリーよりも小型です。しかし荷物になることに変わりありません。
そして、いつスマホの充電が必要になるかわからないため、いざというときに対応できるように、モバイルバッテリーを常に持ち歩かなければなりませんよね。
モバイルバッテリーをそのままカバンに入れてしまうと、カバン内がごちゃごちゃします。特にコードを束ねないままカバンにしまうと、よりごちゃごちゃしてしまいます。できれば小さなポーチなどにまとめて入れておくと良いでしょう。
また、モバイルバッテリーは大きさの割に重いです。荷物は常にできるだけ軽くしておくと良いですよ。
使い捨てなのでコスパが悪い
使い捨てモバイルバッテリーの値段は、通常のモバイルバッテリーと比べて安いです。最も安い使い捨てモバイルバッテリーは、通常のモバイルバッテリーの値段の10分の1程度です。
しかし、使い捨てモバイルバッテリーは、その名の通り一度しか充電できません。普段から頻繁にモバイルバッテリーを使う方は、毎回購入する必要があるので、通常のモバイルバッテリーを購入するよりも高くついてしまいます。
モバイルバッテリーを頻繁に使う方で、コスパを重視する場合には通常のモバイルバッテリーを使用しましょう。
使い捨てができるおすすめモバイルバッテリー3選
使い捨てができるおすすめモバイルバッテリー3選ご紹介します。300~1,200円と幅広い価格帯のものをご紹介するので、自分にぴったりのモバイルバッテリーを見つけてみてください。
ResQBattery
親指サイズとコンパクトなサイズにもかかわらず、通話5時間分の充電ができる使い捨てモバイルバッテリーです。充電にケーブルを使う必要がなく、モバイルバッテリーを直接スマホのUSBコネクターに接続できます。
モバイルバッテリーの色も、赤・黒・黄色・黄緑・青と豊富です。
「ResQBattery」は日本では販売されていませんが、米Amazonやebayにて購入ができます。
mobeego
「mobeego」は乾電池型の使い捨てモバイルバッテリーで、重量は40グラムと非常に軽いです。非常用乾電池とモバイルバッテリーがついています。
モバイルバッテリーを非常用乾電池に接続して、モバイルバッテリー自体を充電します。そして、モバイルバッテリーをスマホに接続してスマホを充電します。
非常用乾電池は充電することができないため使い捨てです。
楽天市場
Yahoo!ショッピング
【ダイソー】モバイルバッテリー
大手100円ショップの『ダイソー』でも使い捨てモバイルバッテリーが販売されています。300円という低価格で使い捨てモバイルバッテリーを購入できますよ。この値段は使い捨てモバイルバッテリーの中で最安です。
スマホ約1回分を充電することができ、サイズはiPhoneと同じくらいです。他の使い捨てモバイルバッテリーと比べるとやや大きいですね。
他の使い捨てモバイルバッテリーと比べても安いので、いくつか買いだめしておくのも良いでしょう。
最近はモバイルバッテリーシェアリングもおすすめ
使い捨てのモバイルバッテリーも便利ですが、最近はモバイルバッテリーシェアリングもおすすめです。
モバイルバッテリーシェアリングとは、好きなときにモバイルバッテリーをレンタルできるサービスです。モバイルバッテリーを持ち歩く必要もありませんし、必要なときだけレンタルできます。
スマホの普及とシェア文化の広がりとともに、最近急速に広まっています。現在一部の都市のみでしか利用できませんが、今後日本中に広がっていくでしょう。
モバイルバッテリーシェアリングならSmaCha
モバイルバッテリーを利用するならSmaChaをおすすめします。
SmaChaは、SmaCha設置店舗でモバイルバッテリーをレンタルできるモバイルバッテリーシェアリングサービスです。駅や店舗に設置されています。
24時間100円の低価格で利用できるので、出先で急に充電が必要になったときに、一回の充電のためにコンビニや家電量販店でモバイルバッテリーを購入するよりも遥かにお得ですよ。
また、日常的にモバイルバッテリーを持ち歩く必要もありません。必要なときに駅やお店などの設置場所でレンタルできます。荷物にもならないので便利ですね。
SmaCha設置店舗ならどこでもレンタル・返却できる
レンタルしたモバイルバッテリーは、SmaCha設置店舗ならどこでも返却できます。借りた場所に戻って返す必要はありません。
必要なときに借りて、使い終わったらその場で返せるので気軽に利用できますね。
SmaChaの利用方法とアプリのダウンロード方法
SmaChaアプリをインストールすることで、SmaCha設置店舗を確認できます。
決済情報などの登録が済んだら、後はSmaCha設置店舗に行き、QRコードをスキャンするだけです。QRコードをスキャンすればモバイルバッテリーをレンタルできるので、充電を終えたらSmaCha設置店舗を探して返却しましょう。
Google Playでダウンロード
事前に充電切れ対策をしておくことが大切!
使い捨てのモバイルバッテリーは安く、通常のモバイルバッテリーと比べて軽いので便利です。緊急時のスマホ充電に役立ちます。
しかし、緊急時のみの使用なら問題ありませんが、普段使いするにはコスパが悪いです。「いざというときにスマホの充電が切れてしまったら不安」という方は、モバイルバッテリーシェアリングの使用を検討してみてはいかがでしょうか?無料登録さえ済ませておけばいつでも利用できますよ。
また、災害時のために使い捨てモバイルバッテリーをいくつか備蓄しておくのも良いでしょう。