「スマホ充電用のモバイルバッテリーを持ち運ぶのは面倒、でも日中にバッテリーがなくなってしまう」「自転車を家に置いておくスペースがない…」シンプルでスマート、エコな生活を送りたいと思っても、なかなか上手くいかないことがあります。こうしたトラブルを解決してくれるアプリ『ChargeMap』をご紹介します!
ChargeMapとは?
『ChargeMap』は、スマホやタブレット端末で使えるアプリです。
自分の位置情報をもとに、最寄りの
- モバイルバッテリー貸出ステーション
- EV充電スタンド
- レンタルサイクル
を探すことができます。
外出先で急に欲しくなっても、なかなか見つからないこともあるモバイルバッテリーやEV充電スタンド。
こうしたアプリで一括検索できるのは非常に便利です。
レンタルサイクルの位置情報も、いつも使っている場所の自転車がすべて貸出中になっていたときや、歩いて出かけたものの帰りは自転車に乗りたくなったときなどに、すぐに位置を知れるサービスがあるのは助かります。
これらの便利スポットをひとつのアプリで網羅できる『ChargeMap』は、シンプルで都会的な生活にマッチしたサービスです。
ChargeMapで出来ることは?
『ChargeMap』では、上で紹介した3つの場所を検索できます。具体的にどのようなサービスを取り扱っているのかを見ていきましょう。
モバイルバッテリー貸し出しスポットの検索
モバイルバッテリーの貸し出し場所で、位置情報を取得できるのは以下2種類のサービスです。
ChargeSPOT
『ChargeSPOT』は、「どこでも借りられて、どこでも返せる」が魅力の、スマホ充電器レンタルサービス。
貸出・返却機は全国に30,000ヶ所以上あるため、『ChargeMap』と組み合わせて、かなり高い自由度で使えます。
借りられる充電器本体にケーブルが付属しており、ほとんどのスマホに対応したUSB Type-C、iOS用Lightningケーブル、Micro USBの3種類が使用できます。
クレジット払いやキャリア決済などが選択できる簡単さも魅力のひとつ。
料金は30分未満165円から、レンタル時間に応じて段階的にアップしていく仕組みです。
充レン
充レンは、首都圏を中心に展開拡大中のスマホ充電器レンタルサービス。
『ChargeSPOT』同様に、USB Type-C、iOS用Lightningケーブル、Micro USBのコネクタが充電器本体に付属しています。
好きな場所で借りて、好きな場所に返せるのもChargeSpotと同じです。
充レンの最大の魅力は「LINEで友達登録してレンタルすると、最初に借りた日の翌日24時まで何度でも再レンタル可能」という点。
料金は1日ごとに330円で、借りた日の翌日24時に延長料金が加算されます。
例1:22時に借りた場合
次の日の24時までの26時間が330円で借りられる範囲
例2:午前1時に借りた場合
330円で47時間借りられる
『ChargeSPOT』に比べて借りられる場所は限定的ですが、コストメリットの高いレンタルサービスです。
EV充電スタンド
電気自動車向けの充電スタンドは、以下の通りに対応しています。
テスラ:CHAdeMO(チャデモ)
急速充電設備である『CHAdeMO』約8,000基や、普通充電設備約13,500基、テスラ専用充電設備の約200基を一括検索可能です。
電気自動車の充電ステーションは、まだまだ整備が整っていない面もあるので、充電残量がギリギリになる前にこまめに充電していきたいところ。
『ChargeMap』なら、行程のどのあたりに充電ステーションがあるのかを事前に調べることも簡単です。
レンタルサイクル
レンタルサイクルは、以下の3サービスをサポートしています。
HELLO CYCLING: ダイチャリ
『ダイチャリ』は、東京・神奈川・埼玉を中心に展開しているシェアサイクルサービスです。
スマホの専用アプリから24時間予約が可能。
利用開始から30分まで130円、以降15分ごとに100円、最大12時間までは1,800円上限で利用できます。
スマホのアプリ1アカウントから複数台の利用予約ができるのも、嬉しいポイント。
ドコモ:バイクシェアサービス
ドコモの『バイクシェアサービス』は、手持ちの交通ICを使って精算することで「どこでも借りられてどこでも返せる」を実現した電動アシストサイクルのレンタルサービス。
料金プランには、30分150円(+税)の1回会員プランや、月額2,000円(+税)で乗り放題になる月額会員プラン、1日乗り放題の1日パスなどがあります。
全国の都市圏で展開されているため、関東以外の都市部に住んでいる人にも便利に使えます。
Luup
『Luup』は、電動キックボードと電動アシスト自転車をレンタルできるサービスです。
まずは『Luup』のアプリから、借りたい場所(ポート)を選び、電動キックボード・電動アシスト自転車を選択。
ポートに着いたら、アプリを立ち上げて車体についているQRコードをスキャン。
目的地のポートを設定したら、あとは移動するだけ。
料金は基本料金50円+1分あたり15円と格安なので、街中をちょっとラクに移動したいときに便利です。
『ChargeMap』には、こうしたレンタルサービス・充電スポットの情報が、全部で5万件以上登録されています。
マップ上にある近くのサービススポットをクリックすると、そこに行くための最短ルートが表示できるので、困ったとき・急ぎのときでもスムーズにレンタル等が可能です。
ChargeMapの活用で快適・エコなスマートライフを!
- 「モバイルバッテリーを持ち歩くのは面倒だったり、忘れることが多い」
- 「環境を考えて電気自動車にしたがEV充電スポットがなかなか見つからない」
- 「自転車も家で保管するスペースを考えると、使うときだけレンタルでいい」
このように考える人は増えてきています。
シンプルでスマートな生活には、『ChargeMap』の活用がおすすめ。
今後はさらに、
- 各サービスの口コミ情報
- 現地の連絡先情報
- 写真画像の投稿機能
など、情報が充実してますます便利になる予定です。
今居る地点から近い場所を検索できる『ChargeMap』の活用で、快適・エコなスマートライフを楽しみましょう!