スマホの充電が切れてしまうのはいつも突然ですよね。気が付いたらギリギリ、なんてこともよくあります。そんなときに役に立つのが、スマホの充電ができる場所がどこにあるかをすぐに調べられるアプリです。今回はスマホの充電スポットを調べられるアプリをご紹介します。
いざというときのために入れておきたい充電スポット検索アプリ6選!
ご紹介するのは、以下の6つのアプリです。すべてに同じ情報が登録されているとは限りませんので、心配な方は複数ダウンロードしておいてもいいでしょう。
また、iOS版とAndroid版、どちらか片方しか情報が確認できなかったアプリもあります。自分の使っている端末に適合したアプリをダウンロードして使ってください。
電源検索
出典:App Store Google Play
電源検索サイト「モバイラーズオアシス」のAndroidアプリです。比較的地方にある都市であっても、客席で電源が使える飲食店などが多数調べられるのが特徴です。
さらに、パソコン作業ができるコワーキングスペースや図書館なども検索することができます。ノマドワーカーなどにもおすすめできるアプリです。
電源wifiマップ
出典:App Store
現在地周辺にある電源が借りられるお店を探すことができます。
お店は喫茶店やファミリーレストランなどが表示されますので、ちょっと休憩しながらスマホを充電することが可能です。
定期的にお店の公式サイトから情報を更新しているため、より信頼性の高い情報を得ることができます。
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DENGENCAFE
出典:App Store
充電ができるカフェや喫茶店、レストランなどを検索することができます。
現在地や目的地から近隣の電源カフェを検索することはもちろん、喫煙の可否、会議利用ができるかどうか、カード決済ができるか、ベビーカーが使えるかなど、細かなユーザビリティに配慮されているのが嬉しい特徴です。
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モバイルレスキュー情報共有MAP
出典:App Store
ユーザー同士で電源の使える場所をシェアしていく形式のアプリです。
公式情報ではないので間違っている内容が登録されていたり、最新の状況が変わってしまっている可能性もあったりします。
しかし、ユーザーが増えるほど、より充実した情報が手に入るようになるでしょう。また、飲食店以外の、街にある意外な充電スポットを知ることができるかもしれません。
ノマドマ
出典:App Store
電源やWi-Fiが使用できるコワーキングスペースや喫茶店など、ノマドワーカーに向けたノマドスポット検索アプリです。
もちろん電源の使い方は自由ですので、スマホの充電もできます。
コワーキングスペースは喫茶店などに比べて、大きめな机が用意されている場合がほとんどですので、充電しながらちょっとした作業を行いたい場合などには非常に便利です。
モバイルバッテリーシェアリングサービス『SmaCha』も便利!
ここまでご紹介したアプリは、充電できる電源のついた商業施設を探せるアプリでした。
しかし、緊急のときには充電器を持っていないということもあり得ます。そんなときに役に立つアプリがSmaChaです。
SmaChaはモバイルバッテリーの貸し出しサービスで、充電器がない場合でもスマホの充電が可能です。SmaChaを利用するためには、24時間で100円(+税)が必要となります。
飲食店などでの充電自体は無料ですが、何も注文せずに充電だけするというのは倫理的に問題があります。そのため、充電だけを目的に飲食店に入る場合は、結果的に高くついてしまうと言えるでしょう。
SmaChaはモバイルバッテリーですので、次の予定が差し迫っているなど、その場に留まれないような場合でも、充電しながら移動することが可能です。
また、モバイルバッテリーの返却場所はどこのSmaChaスポットでもOKなので、出掛けた先で突然充電が足りなくなっても安心です。
Google Playでダウンロード
突然のバッテリー不足に備えてアプリをDLしておこう!
充電が足りなくなってきたときには、新しくアプリをダウンロードしている余裕はありません。充電が万全のときに、あらかじめアプリをインストールしておくことが重要です。
また、アプリの利用についてはいくつか注意しておく必要があります。
一つは、情報が最新のものではない可能性があるということです。定期的にアップグレードされているアプリでも、突然の店休日などには対応できないこともあります。そのため、100%確実な情報、とは言い切れません。
もう一つは、アプリ自体を起動するために最低限のバッテリーが残っている必要があるということです。
「ちょっとバッテリー残量が少なくなってきた」と思った場合は、早めにアプリを起動して確認するといいでしょう。もしくは、あらかじめ自宅や職場、よく遊びに行くエリアの充電スポットをチェックしておく、というのもいいかもしれません。
今回ご紹介したアプリ自体の利用料金はかかりませんが、コワーキングスペースや飲食店などの利用は通常通りのお金がかかります。
またSmaChaの場合でも、格安ではありますが、料金がかかるということを確認しておいてください。